初心者には2種類

初めての投資

株など所詮博打みたいな意識が底流にあるからか世の中で株を保有している人など十数パーセントに過ぎない。 言い方を変えると、株に関心のある人など2割に遠く及ばないのである。 にもかかわらず何かのきっかけで株に興味を持ち株の初心者のなった場合、それはそれは新鮮で知識がどんどん吸収されていく過程は楽しくてしょうがないのである。 経済紙やその関係の雑誌を読む速度が最初はじれったいぐらいにスローであったのに徐々に言葉を覚えたり、意味を理解するにつれて初心者も飛躍的に初心者離れをしたような気分になっていくのである。 そうは言っても初心者が初めて株を買うに当たっては、悶々とした前奏を経て買った後も落ち着きないこと甚だしいのである。 簡単に言えば、値動きが気になって仕方がないのであるが、自分自身の小心者丸出し状態に苦笑いをしてしまったりするのです。

ベテランも初心者に逆戻り

初めて株を買ってビギナーズラックがあったりしてキャリアを積んでいったとして、精神的にも鍛錬され損切りなども経験してベテランのようになってきたつもりでもある日突然に初心者に逆戻りするのである。 つまり歴史は繰り返すなどという格言があったりするが、ある日突然暴落に襲われ、茫然自失に陥る。 暴落という事象は繰り返しであるが、その時その時で原因など異なるし、株価の非対称性ゆえか暴落は上昇に比べて幅が大きく極端であるから初心者の精神状態になるのである。 あるいはインターネットが登場した際、その概念が把握できていないし、ましてや将来などさっぱりわからないから気分は初心者そのもになるのである。 わからないから株価の変動が大きいわけであるが、相場参加者がほぼ全員初心者であるから生じる現象である。 新事象に遭遇して五里霧中に陥り初心者になってしまうのである。